皆さんこんにちはフィジオライオンです。
鍵を差し込む時に、
『ズズズズズッ』
と差し込んにくいというストレスがありました。
逆もしかりで、今度は鍵が抜けにくい...
皆さんの中に鍵の抜き差しが滑らかでなく悩んでいませんか?
実は鉛筆の芯の削りかすを使用することで解決できるかもしれません。
この記事ではフィジオライオンが実際に実践した方法をお伝えします。
この記事のKey Questionは、
- 鍵が差し込みにくい!鍵が抜けない!時に対処法は?
この記事を読むと上記の問題を解決できる可能性があります。
お付き合い頂けたら幸いです。
絶対やってはいけないこと
鍵の抜き差しがスムーズでなくなってしまった経験はありますか?
そのような時に真っ先に頭に浮かぶのが赤と黒のスプレー缶でおなじみの
『KURE 5-56』ですよね。
潤滑剤としての万能感ははんぱないですよね。
よく、自転車のチェーンに吹きつけて動きがスムーズになったのを記憶しています。
しかしながら、鍵の場合はNGです。
なぜなら、KURE 5-56はオイル成分でできており、
鍵の中に溜まった埃やゴミと油成分がまじりあうことで塊となり、
鍵の中で詰まってしまい逆効果になってしまうからです。
フィジオライオンはたまたまYoutubeで鍵の抜き差しのトラブルに関する動画をみていたので上記のNG行為はせずにすみました。
フィジオライオンが使用した動画は以下のものです。
オイル系の潤滑剤がNGな理由、鍵の専門家の修理方法を分かりやすく説明してくれています。
応急処置:鉛筆の芯の削りかす
専門業者に頼むのも一つの手ですか、自分で何かできないとネットで探して得た情報が
鉛筆の芯の削りかすを使用するものでした。
「え?鉛筆の芯で鍵の抜き差しが良くなるの??」
と甚だ疑問でしたが、家にあるもので試せるので、騙されたと思って実践してみました。
用意したのはどの家庭でも手に入る
❶使用している鍵、
❷鉛筆、
❸カッター
のたった3つです。
作業内容も非常にシンプルです。
作業手順
❶鍵の溝やくぼみにカッターを使用して鉛筆の真の削りかすを塗り付ける。
❷鍵を鍵穴に繰り返し抜き差しする。
❷鍵を鍵穴に繰り返し抜き差しする。
実践してみた結果...
効果てきめんでとても鍵の抜き差しがスムーズになりました!!
その理由は以下のサイトにわかり易く書いてありましたので引用します。
鉛筆の芯に含まれる黒鉛には、金属の滑りをよくする効果があります。そのため、鉛筆の芯の部分を鍵の溝やくぼみに塗りこむことで、鍵を回りやすくできる可能性があります。濃い黒色の鉛筆にはよりたくさんの黒鉛が含まれているので、使用する鉛筆は「B」や「2B」などの種類がおすすめです。引用:https://sq.jbr.co.jp/library/207#index7
まとめ
フィジオライオン的まとめは、
- 鉛筆の芯を削って鍵の溝になじませて鍵を鍵穴に抜き差しすべし
自己責任ではありますが、
応急処置として、鉛筆の芯を使った対処法は試す価値があると思います。
昨日の自分よりも1%成長がモットーのフィジオライオンがお送りしました。
今後ともよろしくお願いいたします。